いつもそこにあった暖かな世界は

僕が目を閉じた刹那に見た夢だったのでしょうか


ならばこうして君を想い

流れる涙も夢なのでしょうか


どうか消えてしまわないでと

君が明日と言う未来への希望なのだと


思い出が記憶に変わる前に

僕は小さな光をそっと抱き締めた














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