僕の体はとても脆くて危うくて

    明日には消えて無くなってしまうかもしれません


    秋の空の雲のように

    いずれ儚く消える命です


    それでも良いと君は言ってくれますか

    僕を選んでくれますか


    もし君が僕を選んでくれると言うのならば

    僕は小さな君の代わりに

    手を伸ばし取って差し上げます


    遠い空の遥か彼方

    天に溢れる

    希望の光を





inserted by FC2 system